磁気活水器が国民生活センターの調査で効果なしとの結果が朝日新聞や読売新聞をはじめ、テレビニュース番組でも放映されましたね。
別に効果なしとの結果が発表されたから言うわけではありませんが、磁気活水器が登場した時から「怪しい」と思いましたよ。
蝶々でしたっけ?
あとダイボールっていう磁気活水器もありますよね。
蝶々なんかはよくテレビショッピングでもやってました。
磁石の磁気で水道水を浄化するという説明だったんですが、普通考えたらありえないですよね。
しかも値段が高い。
2万ぐらいから30万ぐらいの価格ですね。
「なんで、磁石の間を水が通るだけで浄化されるんだい」
て普通思いますよね。
ちょっと磁気活水器の国民生活センターの調査を見てみましょう。
参考URL http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20080820_1.html
PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)に寄せられた「磁気活水器」に対する苦情相談件数は、 2003年度以降2008年7月11日登録分までで4,650件あり、その中で「安全・衛生」「品質・性能・役務品質」に関するものは、あわせて534件ある。
「磁気活水器」の多くは、水道管や蛇口の外側に磁石を取り付けるため、フィルターの交換が不要(長寿命)であることをうたっている。また、「水がまろやかになる」等感覚的で検証が難しいことなどを広告している銘柄が多いが、中には消費者の関心が高いトリハロメタンのような有害物質の除去を広告に表示している銘柄もある。
そこで今回、トリハロメタン等の除去に関してインターネット通信販売の広告等でうたっている蛇口取付型(3銘柄)と元管型(水道管に直に取り付けるタイプ:3銘柄)を対象にこれらの除去性能等を調べ、消費者に情報提供することとした。
※本テストでいう「磁気活水器」は、蛇口や水道管を外側から挟み、フィルターなどの機構を有さず、「活水」機能をうたっている水道用器具のことを指している。
・・・・という事で調査した結果・・・
「トリハロメタンや塩素除去の効果なし」
との判定結果ですね。
これは、なんでも鑑定団で100万で買った壺が3000円の値段でショックを受ける以上の衝撃だったでしょうね。30万とかで磁気活水器を買った人は。
磁気活水器の6機種とは、国民生活センターは公表してませんが、2千円から23万円までの6機種をテストしたとあります。
具体的な会社や機種名は公開してませんが、有名な機種といえば・・・
・蝶々
・ダイボール
・パワーグリーン
・活発水20A
・マグミニ
・磁気活水器プレシャスウォーター
・スーパーバイオックス
・マグネットエコ
・マグローブ
・BCOハピネス
・マグチャンピオン
まだまだ磁気活水器の種類はあるでしょうが、有名なところはこのような感じでしょうか。
まあ、以前から水に関するビジネスというか製品はわかりにくいものやネットワークビジネス、訪問販売などで高額商品などで苦情が多い分野ですが、今回の磁気活水器の場合はどうなんでしょうかね。
反論をのせているサイト
も見ましたが、ハッキリしないです。
一言でいえば、トリハロメタンや不純物除去の作用はないが、水の性質(クラスター等)を変える働きがあるとか。
ではクラスターの効果とは?
という話になってくると、科学的には否定される傾向です。
まあ、確かに科学で全て解明されているわけじゃないんで、色々な効果があるケースもあるかと思いますが、高額な値段で販売する以上、しっかりした根拠がないとアウトですよ。
ルルドの泉の水を売っているわけじゃないんですから。
国民生活センターには、もっと突っ込んだ調査をしてほしいですね。
まあ、個人的には5000円ぐらいのフィルター式の浄水器で充分な気がします。